この記事では、スマホ(Android)のテザリング機能を使ってChromeBookでインターネット接続する方法を書きます。
フリーWi-Fiを使用する際の注意点
カフェではWi-Fiが利用可能なところが増えましたよね。Wi-Fiがあると通信上限を気にせずインターネットを楽しむ事ができますが、フリーのWi-Fiは次の点を注意する必要があります。
- ChromeBookはウィルスとは無縁の存在だが、Wi-Fiの通信セキュリティが弱いと通信内容を読み取られる可能性がある
- HTTPS通信の時のみ、ID/パスワードを入力するようにする。HTTPS通信されているかどうかは、次の画像のようにアドレスバーのところに「保護された通信」という表示があるかどうかで判断することができる
Androidスマホでテザリングをする方法(2回目以降)
既に設定済みの方は、スマホの画面を下方向にフリックして設定画面を開き、テザリングを選択するだけです。ChromeBookは、一度Wi-Fi接続した「SSID」と「パスワード」を保存しておいてくれる機能があるため、2回目以降は、テザリングを有効にするだけでChromeBookでインターネット接続が可能になります。
Androidスマホでテザリングをする方法(初回)
初めて、Androidスマホでテザリングを使用する場合は、設定のアイコンをクリックします。
設定の中から、「もっと見る」を選択します。
Wi-Fiテザリングの有効/無効を切り替えるには、「Wi-Fiテザリング」をクリックします。Wi-FiのSSIDとパスワードを確認/変更するためには、「WI-Fiテザリング設定」をクリックします。
開かれた「Wi-Fiテザリング設定」画面にて、「Wi-Fiテザリング設定」を選択します。ここでは、深く説明しません、セキュリティ方式は、「WPA2PSK」ですね。
開かれた画面で、「SSID」と「パスワード」を確認変更できます。パスワードは、必ず設定してください。
ここまでで、テザリングを有効にしパスワードを確認できれば、あとはChromeBookからWi-Fiの接続を選択します。
スマホで確認したSSIDを選択し、パスワードを入力すると、無事にインターネットに接続できます。
テザリングをする際の注意点
スマホでテザリングをする際の注意点は、次の点です。
- スマホのバッテリー残量
- スマホの通信上限
- テザリングのパスワードを推測不可能な文字列にする
まとめ
スマホ(Android)のテザリング機能を使ってChromeBookでインターネット接続する方法について書きました。ChromeBookは、フル充電で8時間くらいは動作するので、スマホのモバイルバッテリーを持っていれば、不自由しません。皆さんもスマホのテザリングを使っていつでもどこでも優雅なインターネットライフを送れると幸いです。
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