この記事では、スマートスピーカー遊びたおす会(#スマートスピーカーを遊びたおす会)に参加したレポートを書きます。(勉強会のライブ動画はこちら)
我が家にはGoogleHomeとCrovaFriends(ブラウン)があります。スマートスピーカーを買った勢いで、「GoogleHomeから自作Webサービスを呼び出す」で何となく、ActionOnGoogle+DialogFlow+GCP CloudFunctionでゴニョゴニョすればできるというところまでを2017年11月に掴みました。しかし、あれから半年、ガチ勢が本気で遊びだすと、こんなに面白いことができるんだなぁと思いました。
今回の発表者
今回のメイン発表者は、次の方々です。
勉強会で流れた動画紹介
この中でshowさんと田中みそさんはものすごいネタを持ってきました。資料はこちらを参照してもらうとして、出来上がった動画にリンクを貼ります。いやー、遊び倒してますねー。
個人的には、ちょまどさんの発表を見たくてこの勉強会に参加しました(笑)ちょまどさんが最近情熱を燃やしているものはこちらのチャンネルを御覧ください。hololensを見れるかなと思いましたが、今回は簡単なものでした。ちょっとお忙しそうでしたね。資料のレベル感が合わないところをトーク力でカバーして楽しくプレゼンをしてくれました。
今日は聴衆300人の勉強会で#GoogleHome + #MicrosoftAzure の講演してきた😍
皆も試してみてね!C#仲間が欲しい😭
デモアプリのコード(C#)は全て公開しています
デモ1「筋肉ボイス」:https://t.co/K5zJCJlUyt
デモ2「お天気bot」: https://t.co/F3VHOdHHjQ#スマートスピーカーを遊びたおす会 pic.twitter.com/0uuHgJ7R0T
— ちょまど@プログラマ兼マンガ家 (@chomado) 2018年6月26日
勉強会のメモ
勉強会の楽しさのあまり発表者の紹介ばかりになってしまいましたが、今回の勉強会での私もメモは次のものです。
StorylineのReal by もっちゃん
- StoryLineとは?
- 「GUIでアレクサの開発ができるもの」で「Googleアカウントだけで使える」「ユーザ数は6000人で日本人は300人位。
- 今使うの出れば、英語版を使うべき。
- Alexaコンソールは、日本語化して使用する
Amazon Echoでduelする
- AWS IoT デバイスシャドウでJsonの項目削除するには、nullをセットして保存する必要がある
- カードゲームをする際は、プレイヤー1/プレイヤー2/フィールドの3つの画面が必要になる。
- アレクサの誤認識は、スマートスピーカーがどのように認識しているかをテキストで確認しましょ
たぶん世界初…?Google Assistant搭載〇〇〇を作ってみた
- snowboyという好きなウェイクワードを登録できるサービスがある
- モバイルバッテリーは、4割ほどロスするので、実際の数値の半分を見込みましょう。
- 音声認識は、スマートウォッチと相性が良い。
- ラズパイよりバナナパンツのほうが高い
初心者向け!ゆるふわGoogle Home + Azure(MSのクラウドサービス)
- Alexs⇔コルタナを呼び出せる機能が超ベータ版で出ている。
- 「筋肉ボイス」はテストバージョンのアプリ。GitHubに公開されている。
- VisualStudioで発行ってすると、Azureにリリースされる。
- ライブコーディングに失敗したら、「心の目でみればできている(はず)」という呪文を覚えた
まとめ
転職前の最後の勉強会に選んだのが、スマートスピーカーでした。しばらくは、新しい業務を覚えることに集中するのでconnpass勉強会への参加がすくなくなります。しばらく資料とハッシュタグでの情報収集となります。早く平日のセッションに行けるかなぁ。
しかし、このタイミングで、「ついにLINEがClovaのスキル開発ができる 「Clova Extensions Kit」を7月中公開へ! 賞金1000万円のコンテスト開催も」というニュースが飛び込んで来ました。(発表者の方々は全員ツイッターで何らかの反応をしていました。)
ちょうどAzureも登録したし、Clova+Azureで何か作ってみようかなぁ。
GCP、AWSに加えてAzureに登録して見た。無料枠は30日22500円まで。
さて、何から試そうか。 pic.twitter.com/0wDjLLdGMz
— しもたさん (@yshimota) 2018年6月28日
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