自分でブログを作る際のドメインをAWSのRoute53というサービスで取得することができます。初めて、私がブログを開設する際はAWSの利用は考えていませんでした。レンタルサーバにお勧めされるがままに、お名前.comとかムームードメインで取得していました。このブログのドメインは、「app」を使いたかったので、GoogleDomainsを利用しています。かなり苦労して設定した覚えがありますが、Route53だとすぐに設定できました。
WordPressを作る際に、AWSのLigthtSailというサービスとRoute53の組み合わせだとすぐに独自ドメインのワードプレスを立ち上げられます。この記事では、Route53を実際に使ってみて私が感じた利点を中心に記載していきたいとおもいます。
Route53とは
Route53でGoogleで検索するとたくさんの記事が出てくるので、説明は公式ページを参照して下しさい。Route53で取得できるドメインとその料金の一覧は、このリンクを参照してください。「.com」が年額$12ですね。「app」ドメインが年額$14なので、自身のブログの扱うもので決めるのが良いかなと思います。
Route53+DNSゾーンの料金
料金は合計で、合計で年額$60+税ですね。内訳は次の通りです。
- ドメインが年額$12
- DNSの設定が年額$6(月額$0.5)
- LightSailの最小構成の利用料金が年額$42(月額$3.5)
次が契約後数日のAWSの請求の状態です。LightSailが無料期間なので、$3.5分加算されていません。
私のXServerと比べると・・・年額$140{年額15840円(月額1320円)}+年額$14=$155だから、
LightSailの最小構成のWordPressだと年額$100くらい違いますね。同一性能だと同じくらいの金額になりますね。世の中よくできている。
その他メリット
私が感じているその他のメリットです。
- ドメイン取得からドメイン登録設定がとても簡単で、LightSailと組み合わせると2時間程度で開設できる
- 請求先が1つにまとめられる
- DNSサーバーでSLA100%保障
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