この記事では、Chromeブラウザに保存された、クレジットカード情報や住所を削除する方法について書きます。Amazonや有料会員サイトに登録するときなどに、前に入力された情報が出てくると便利ですね。最近、Chromeをよく使うようになってから、いろんな情報を覚えてもらえると思って感心していたのですが、後輩のSさんがこんな記事を見せてくれました。
この記事によると、画面には見えない入力欄に、Chromeの自動入力機能を悪用して個人情報を抜き出すというクリックジャンキングを応用した手口ですね、これ。私は、最近ChromeBookを使い倒しているので、どうなっているのか、覗いてみました。
フォーム登録された情報の確認
※今はバージョンが上がっているため、操作画面が異なります。
開き方は、Chromeの設定を開き「パスワードとフォーム」の「自動入力設定の管理」をクリックします。
住所もクレジットカードも入ってますね。。。
これをどうやって削除するかというと、次のようにします。
フォーム登録された情報の削除方法
★(1)住所を削除する場合は、マウスカーソルを合わせて、Xボタンをクリック
★(2)①クレジットカードの情報を削除する場合は、マウスを合わせて編集をクリックします。
★(2)②Googleペイメントセンターのお支払い方法を選択します。その中の削除をクリックします。
削除されたかを確認
削除結果を確認してみましょう。
ちゃんと消せましたね。
まとめ
Chromeはいろいろ入力を覚えてくれるところがすごく便利なのですが、大切な情報は、紙や手帳に書いて保存しておきましょうね。
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