Google I/O 2018のフィードバックに参加してきた

ITイベントレポート

Connpassの中にGoogleIO 2018のフィードバック勉強会があったので参加してきました。体調不良だったけど、Googleの動向を知れるということで行ってきましたー!最近、connpassさんの勉強会に参加するとハッシュタグをつけてくれていて、参加者が追加情報を付与してくれて、私がブログを書くよりもまとまっている場合があります。

勉強会の資料ももれなく提示してくれるので、とても復習がし易いです。主催者の皆様、大変ありがとうございました。とても楽しかったです。この記事では、GoogleIOがどういうものなのかと私が気になった発言をメモに書き留めたいと思います。

Google IOとは?

Google I/Oとは、Googleが主催する開発者向けのフェスイベントのことで、Googleの最新情報をキャッチできます。Google IOで楽しめるものは次の物があります

  • Keynote
  • Session
    • 1つのテーマについて深く語られるもので、GoogleIOのすごいところは、すべてのSessionがyoutubeで視聴可能。こういうオープンマインドの姿勢はとても共感できます。
  • Codelab
    • Google社員(Googler)に教えてもらいながら新しく発表されたGoogleの技術を学べるハンズオン会場。
  • Sandbox
    • 最新のプロダクトやプラットフォームのデモなどが開催されているスペース
    • Assistantのタブレットなどまだ未発売のもの
  • Office Hour & App Review
    • マンツーマンでGoogler をはじめとする詳しい人にテクニカルな質問をして答えてもらえるスペース
  • Meetup
    • 様々なテーマが予め設定されていてそこに集まれば同志に会える時間
    • connpassのMeetupもここから来ているのね。
  • Party & Concert
    • 名前の通り。これはアメリカっぽい

全体をまとめると、もし参加できたならば、現地でしかできない「CodeLab」「Sandbox」「Office Hour」に参加することがおすすめらしいです。この勉強会のお昼のときに参加した方に聞くと、GoogleIOに参加するためには、まずは、イベント開催の情報をキャッチしたら申し込み!抽選で当たったら行けるとのこと。参加費10万+旅費10万+宿泊費10万+遊び代金で40万円くらいあれば、行けるらしいです。

私が気になった要素

沢山要素がありすぎて、全ては紹介できませんが、私が気になったものを箇条書きにします。

  • AI開発がブラウザで可能になっています。JavaScriptでTensorFlowを実行できるようになりました。
  • Flutterという1つ言語でAndroidにもiPhoneにもコンパイルできる技術が登場した。こういうのは結構よくあるので、私は静観。
  • Androidアプリの色んな所にAIが入ってきた
    • G-Mailが文章を予測してくれたり
    • 画像編集を自動でやってくれたり
    • おすすめのアプリを推薦してくれたり
    • GoogleLensなどなど
  • Digital Wellbeing(デジタルネイティブの人たちに向けた実装)
    • 例えば・・・
      • GooleHomeに「○○して」(命令)じゃなくて、「○○してください」(依頼)と指示できる用になった
      • Googleに10時に寝ると言ったら、10時にスマホの電源がグレーアウトされるような機能
  • マテリアルデザインの拡張(Material Theming)
    • 今までのGoogleのマテリアルデザインは、表現のバリエーションが限られていて、GoogleAppsみたいな見た目になっていたが、それが、拡張されてバリエーションが増えた
    • Googleで揃えるならば、Materialデザインの実装はFlutter、テストはFireBaseが良い。(説明
  • FireBaseの「Firebase Crash Reporting」は、デバッグがし易い
  • Androidが進化して、GoogleAssistantやAMPと連携できるようになっていた。また3DやARを実装できるようになっている。3Dはまだまだですが、ARは期待できる。例えば、このAR落書きアプリは良い。

以下、拾い物。

まとめ

GoogleIO 2018のフィードバック勉強会に参加したことをまとめて見ました。資料がすべてオープンになっているので、皆さんも自分のやり事にあった技術を見つけられれば幸いです。

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