私は参加できなかったGoogleDanceTokyo2018。ふと、ウェブマスター向け公式ブログを見ると「Google Dance Tokyo 2018 を開催しました」という記事がのっていました。この記事の中では、謝辞とともにGoogleDanceTokyoの内容がyoutubeで公開されているという情報をキャッチしました!早速、見ています。また、Twitterでは、「#GoogleDanceTokyo」というハッシュタグでまとめています。
ブログレポートをまとめられている方
ブログにまとめてくれている方が何名かいますので、リンクを貼ります。このレポートブログの中からエッセンスをかいつまみます。
- Google Dance Tokyo へ参加したので内容をざっくりまとめました
- #GoogleDanceTokyo に参加した – めも
- Google Dance Tokyo 2018 に参加 Webサイトで大切なSEO(検索エンジン最適化)知識をアップデート – ものくろぼっくす
- GoogleDanceTokyoって知ってる?2018年もGoogle主催のあのイベントが開催! | TAGNEW
- 【レポート】GoogleDanceTokyo2018で喋ってきた | WataruMatsuno.com
- Googleの中の人から聞いた「SEO中級者になる方法」 #GoogleDanceTokyo
2017年以前のレポート
- Google Dance Tokyo 2017に行ってきました。 #GoogleDanceTokyo – FKDのWEBマーケティングをツラツラ(マケツラ)
- Google Dance Tokyo に行ってきた!※2016年レポート
youtube動画
この動画は、質疑応答がメインです。検索エンジンとは?とか検索エンジンの新しい動向の動画はありません。これはやっぱり参加者限定の情報があるのではないかと思います。質疑応答の内容を見ていると答えられない質問もあるみたいで、はぐらかせられていますね。質問の中には、この質問は鋭いという質問もありますので、WebMasterの方は一度ご覧になられるのが良いかと思います。
エッセンスを拾う
参加方法は、2月末に告知を見て申し込み、3月上旬に当選メールが届いたという投稿がありました。スタートアップページにウェブマスター向け公式ブログを入れておかないとですね。
SEOに関して重要なことは、以下の5つです。
- ユーザーを知る
- モバイル対応(RWDがよい)
- Search Consoleを使う
- ガイドラインを守る
- Googleに聞く(youtube/ウェブマスターフォーラム)
1〜4は意識して実践していたが「5.Google」に聞くというのはあまり意識がなかったです。
中級者としてSEOの捉え方は、ユーザーに対して「情報伝達の加速化・円滑化」を図ることです。円滑化を図るためには、次のことを意識しましょう。
- Googleに認識させる
- noindex、Robots.txt
- Sitemap
- Canonical
- ユーザーに魅力的なサイト作る
- Search Consoleをで、検索流入のあるワードを意識する
- 現在流入があるクエリは何か?
- 流入を発生させたいクエリは何か?
- それぞれの現在の平均順位は?
- クエリのオーディエンスは誰か?
- 指標に特徴のあるディメンションはあるか?
- PDCAを回す
- Search Consoleをで、検索流入のあるワードを意識する
- 自分のサイトを理解する
- トピックは何か?
- 重要なページはどれか?
- 主要なオーディエンスは誰か?
- 競合サイトはどのようなものか?
Googleは最近、モバイル ファースト インデックス(MFI)を開始し、表示速度とUXを気にし始めた。
まとめ
SEOは、基本を守りながらユーザのニーズに合わせて自分のサイトを変化させていくことが大切です。私のページも信念を持って更新しているうちは良いのですが、アクセスアップの為と思って邪な考えで記事を出すとすぐにアクセスダウンします(笑)今後も実験と検証を続けながら、サイトの運営を続けて行きたいと思います。
約7時間あるうちの公開されている動画が2時間なので、やっぱり参加者限定の情報がもっとあるはずです。来年こそは出たい。
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