この記事では、SearchConsole上のサイトマップエラーを修正する手順を書きます。ブログ運営を1年しましたが、一度もサイトマップエラーに引っかかったことはありませんでしたが、この度、何らかのエラーが発生しました。サイトマップとは何かと言うと、次のとおりです。
サイトマップとは、サイトのウェブページのリストを指定して、Google や他の検索エンジンにサイトのコンテンツの構成を伝えるファイルです。 Googlebot などの検索エンジンのウェブクローラは、このファイルを読み込んで、より高度なクロールを行います。
(https://support.google.com/webmasters/answer/156184?hl=ja)
説明を読むとわかるとおり、SEO上必須なものですね。放ったらかしにしておくと、アクセス数が落ちて、モチベーションが下がるので、早速修正します。
エラーの画面
エラーの内容を確認すると、「サイトマップを読み込めませんでした。認識できないエントリが含まれている可能性があります。サイトマップを確認してから、再送信してください。」とのことです。サイトマップってWordpressが自動で作ってくれて、最初どうやって設定したかも覚えていませんでした。何はともあれ、サイトマップを確認してみましょう。上の図だと、行数が1893行目とのことなので、画像の左上の、「/sitemap.xml」をクリックします。
サイトマップXML
クリックすると、新しいタブで「sitemap.xml」が開きます。エラーがある場合は、白い画面になっていることが多いので、「右クリック⇒ページのソースを表示(Ctrl+U)」を選択します。
エラーの場所には、画像のリンク先が表示されています。このURLがどうやら、認識できないようです。エラー行の直上「LOC」タグに実際に記事のリンクが書いてあるので、この記事をブラウザで開きます。
実際の記事の悪い部分を確認する
私の場合、この広告から収益が上がっていませんでしたので、削除することにしました。主力広告の場合は、Google側に問い合わせをすることが良いでしょうか。
修正後、<1.エラーの画面>の外側に、「サイトマップ再送信」というボタンがあるので、それを押下します。数十秒程度で結果が反映されて、何もなければ、下記のような画面になります。
エラー解消後のSearch Consoleのサイトマップ画面
私は、エラーが5箇所くらいあり、20分程度で解消することができました。個人ページなので、エラーになっているものは物理削除、もしくは、記事の投稿ページの下の方にあるサイトマップに登録しないチェックボックスをチェックしました。
まとめ
Search Console上のサイトマップエラーの修正例について書きました。やってみないとわからないことが多いですね。今回エラーが多かったのは、「リンク切れ」になったものが多かったです。非公開ページにしておいたのに、エラーになっていたり、記事を間引いたつもりがサイトマップ上構成エラーになっていました。Search Consoleの内容は、定期的に監視してカスタマイズしていかないとですね。
話は、変わりますが、Google Analyticsの画面がリニューアルされましたね。だいぶ見やすくなりました。Google Adsenseと合わせてチェックが必要ですね。
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